意見広告・議会報告
市政レポート 立体的訓練実施へ 川崎市議会議員原典之
このたび、中原消防団では集合住宅の解体予定地を利用して、建物内での災害対策訓練を行うことにすると、中原消防団団長からお話をいただきました。消防団と中原消防署、そして土地所有者の3者との話し合いで決まったということでした。
これを受けて市議会本会議(予算審査特別委員会)において、「建築物を取り壊す予定があった際は、消防局の方から所有者に投げかけて消防団の訓練をしてみてはどうか」と質問させて頂きました。
その答弁としては「隊員の活動技術の維持向上に非常に有効である」「消防署と消防団との連携訓練がなお一層必要」「今後、取り壊し予定の耐火建築物での立体的な訓練を充実強化していく」などといただきました。
実際の建物を利用し連携を取りながらの災害対策訓練は、非常に有効な手法になってまいります。今後も中高層の建物などを取り壊す際には、こういった訓練に是非ともご協力をいただきながら、取り組んでまいります。
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12月13日