意見広告・議会報告
市政レポート 広がれ地域防災・減災力 川崎市議会議員 原典之
今年の3月で東日本大震災から3年が経ちました。この3年間、我々は日本全体が一体となり、「絆」を強め、一日も早い復興を祈って止まない時を過ごしました。復興を考えながらも、各地域では震災に備えて対策をしていかなければなりません。
3月の市議会本会議において、
・緊急消防延滞活動拠点の整備(約6・5億円)
・消防救急デジタル無線の整備(約14・6億円)
・防災行政無線の拡充(約14・3億円)
・備蓄倉庫、マンホールトイレの拡充(約5・5億円)等、災害対策予算が組まれました。
さて、川崎市145万人に対して消防団員が何人いるかご存じですか?平成25年10月現在で消防団員は1167人です。すなわち約1200人に対して、一人の消防団員しかいないのが現状です。
各消防団で、なかなか団員確保が出来ない中、中原消防団では、広報と団員募集を兼ねた動画を作成し、配信を行っております。(https://www.youtube.com/watch?v=_x6GqVBHHlQ&feature=youtu.be、「中原消防団」でも検索可)
この動画では、本団・分団のみならず、中原消防署署長をはじめ署員の方々や中原消防団に属する市議会議員(私も)も元気に踊っております。
発災時、まずは自助・共助です。絆を大切にしている消防団に対してご理解いただける事と、活動中は準公務員である組織へのご参加をよろしくお願いします。
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12月13日