意見広告・議会報告
市政レポート 生み・育て・働きやすい社会に 川崎市議会議員 原典之
3月に行われました本会議及び予算審査特別委員会において平成26年度予算が決められました。一般会計6171億円と、特別会計・企業会計を合わせ、1兆3359億6031万円であります。
この予算の中でも、特に重点的に取り組む施策の一つとして子供に係る予算は、認可保育園の運営(242・8億円)、認可保育所の整備(34億円)、認可外保育の施策(41・2億円)、幼児教育振興〈幼稚園保育料補助の充実拡大等〉(31・2億円)、中学校給食の推進〈給食実施方針の策定〉に0・48億円があります。
市民の健康寿命の延伸としては、がん検診の取組強化(16・9億円)、予防接種による感染症予防の推進(37・6億円)です。
また、安心で生き生きと暮らせる地域社会を目指すためには、高齢者の多様な居住環境の整備(19・1億円)、障がい者の暮らしを支える取組の充実(8・9億円)となっています。
高齢者の福祉はもちろんのことですが、川崎市においては人口が増加しているものの、2030年をピークに人口減少社会がやってくると予測されており(8月に推計調査再実施予定)、それを考えると、子供を産みやすく・育てやすく・働きやすい環境整備をして人口を増やしていくことが重要であります。
今後も、子供と保護者がより充実した生活が送れる環境づくりに向け、取り組んでまいります。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
12月13日