意見広告・議会報告
市政レポート これからの等々力プールについて 川崎市議会議員 まちづくり委員会副委員長 原 典之
今年8月末の営業をもって、等々力プールが老朽化のため取り壊され、営業終了となります。
未だ、等々力緑地に新たなプールができるかどうかは不透明です。私は2011年の市議会議員選挙で初当選させていただいてから、通算4回、市議会議場にて様々な観点から質問して参りました。一回目の質問では、市内の公園内プール全体の利用者数と等々力プール利用者数の対比における必要性を。二回目の質問では福田市長に直接質問し、大規模施設への複合化の可能性を。三回目の質問では、防災の観点から屋外プールの水を防火水槽等として使用する有効性を。四回目の質問では、まちづくり調整室長や市民スポーツ室長を歴任し新たに就任された中原区長に対し、等々力プールに対する思いと見解を質問させていただきました。
再開発が進む中原区の憩いの場でもある等々力緑地。等々力陸上競技場のメインスタンド改修工事も終わり、2020年度には目黒通りと中原区宮内をつなぐ等々力大橋(仮称)が開通する予定となっております。総合的な施設を配置することで、市民サービスの向上だけではなく川崎市のシティセールスにもつながると考えます。昨日(7月2日)行われた本会議では、現存の等々力プール廃止については老朽化の観点から賛成としましたが、ますます魅力あふれる街へと変貌していく中、今一度、等々力緑地のプールについて皆様と考えていきたいと思います。
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12月13日