意見広告・議会報告
市政レポート スクラップ&ビルド? ビルド&ビルド? 川崎市議会議員 まちづくり委員会副委員長 原 典之
12月7日、川崎市議会場にて本会議(第5回定例会)が行われ、自由民主党川崎市議団を代表し、代表質問をさせていただきました。
その内容は、▼財政運営の基本的な考え方について▼行財政改革に関する計画素案について▼「新たな総合計画」第1期実施計画素案について▼区役所改革の基本方針素案について▼川崎市教育大綱について▼北朝鮮による日本人拉致問題について▼妊産婦歯科健診について▼(仮称)等々力大橋の建設計画について▼市立井田病院への交通アクセスについて▼平間配水所用地の有効利用に関する整備方針(案)について▼小杉2丁目コンベンションについて▼等々力第一サッカー場人口芝生化について、など35項目165の質問を232分の中で行いました。
平成37年度の生産年齢人口ピークと関連する社会保障施策の再構築が最重要課題であるにも関わらず、裏付け財源と直接市民生活に及ぼす行政水準、市民負担水準の方向性など、明確な答弁が市長よりございませんでした。
小児医療費拡充・中学校給食・待機児童ゼロに対する施策については賛成の立場で、急務であることは認識しておりますが、今後の大規模事業にも多額の税金が投入されるのです。ただ作るだけでなく、「何が必要で、何が無駄か」と施策の取捨選択を今後も変わらず追求していかなければ、川崎の将来はありません。
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12月13日