市立川崎高校定時制軟式野球部が「もう一つの甲子園」と呼ばれる「第64回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会」の全国大会出場を決めた。
6月18日、サーティーフォー相模原球場で神奈川県予選の決勝が行われ、厚木清南高校と対戦し、17対13で優勝を決めた。
試合は3回以降、取っては取られの乱打戦となり、8回裏を迎えた時点では11対13とリードされていたが、集中攻撃で6点をとり逆転し、エースの原田拓海さん(3年)が7、8、9回を0点に抑え、見事勝利を収めた。
顧問の高橋正太郎教諭は「選手たちが自分たちの雰囲気を作れたことが勝因だと思います。応援してくれた皆さんに感謝です」と語った。
全国大会は8月16日から19日、神宮球場他で行われる。
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