意見広告・議会報告
川本学が県議会本会議において質問し、 県政報告Vol.5 来年、夏の甲子園(第一〇〇回記念大会)、神奈川県より2校出場決定! 神奈川県議会議員 川本 学
毎年、熱い戦いが繰り広げられる全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園大会は、これまで高校球児たちがひたむきにプレーする姿などを通じて、多くの人々に夢と希望、感動を与えてまいりました。
来年2018年には、歴史と伝統を受け継ぎ、記念すべき100回目の大会を迎えることになります。
本県の高校野球のレベルは、「神奈川県を制するものは全国を制する」という言葉で表現されるように、大変高いものがあります。これまでの実績を見ましても、私の地元、中原区にある法政大学第二高校の優勝をはじめ、これまでの優勝回数は春夏あわせて13回、準優勝は7回と、全国に誇ることができる状況です。また、高校野球で活躍した本県の高校出身の選手が、プロ野球をはじめ世界でも多数活躍しております。
このようなことから、地元地域活動の場においても、「なぜ神奈川から高校野球甲子園大会に2校出場できないのか」と問われることが多く、高校野球に寄せる県民の想いも大変熱いものがあると考えます。
一方、夏の甲子園の予選である神奈川大会の状況を見ますと、県内の出場校も、全国でもトップクラスの状況にあります。特に、本県は、東海大学付属相模高校をはじめ、横浜高校、桐蔭学園高校、法政大学第二高校など、全国優勝の経験がある強豪校がひしめいており、毎年、夏の甲子園への切符を求めて、熾烈な戦いが繰り広げられ、まさに全国一の激戦区と言っても過言ではないと考えます。
私は、本県からの夏の甲子園への出場校の2校化が実現することで、より多くの高校球児に夢と希望を与えるばかりでなく、県民の高校野球への関心をさらに高めるなど、非常に大きな効果があると考えます。
そこで県議会本会議の場において「夏の甲子園で本県からの2校出場」について教育局長に質問させて頂きました。教育局長からは「本県から2校の代表が出場できるよう、県高等学校野球連盟と連携し、日本高等学校野球連盟等の関係団体に働きかける」と答弁を頂き、結果、来年2018年(100回大会)は本県から2校出場が実現しました。
さらに私は、「それ以降の大会でも、毎年2校の代表が出場できるよう取り組むことが必要だ」と強く要望しており、今後もしっかりと働きかけてまいりたいと思います。
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12月13日