意見広告・議会報告
市政レポート 相鉄線が武蔵小杉駅に乗り入れ 自民党川崎市議団副団長 原 典之
平成30年度の予算を決める第1回川崎市議会定例会(2月13日〜3月16日)が開催されました。
今回の議会質問で私は、平成31年に相鉄・JR直通線、そして平成34年に相鉄・東急直通線への乗り入れに関する進捗状況と、今の混雑状況の改善が図れるか、又は、より混雑してしまうのかを伺いました。市側からの答弁では「相鉄・JR直通線は平成31年度下期の開業、相鉄・東急直通線は平成34年度下期の開業を目指し現在工事が進められている。現在公表されている事業概要によると、相鉄・JR直通線は朝ラッシュ時間帯に1時間あたり4本、その他の時間帯は2〜3本、相鉄・東急直通線は朝ラッシュ時間帯に1時間あたり10〜14本、その他の時間帯は4〜6本程度になっている。現時点では武蔵小杉駅への影響は具体的な運行計画が決まっていないため判断できないと鉄道事業者から伺っている」とのことでした。
この答弁を受け、「現時点では影響等明らかではないが鉄道事業者と協議すべきでは」と質問したところ、「鉄道事業者と情報共有を図るとともに、武蔵小杉駅に対する安全対策や混雑対策等について適切に対応するよう鉄道事業者に要望していく」との答弁でした。
武蔵小杉駅の混雑緩和は喫緊の課題です。昨年実施された市職員のオフピーク通勤の試験的導入も多少なりとも効果はあったと考えますが、より快適で住みやすく過ごしやすい街づくりを目指し邁進してまいります。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
12月13日