意見広告・議会報告
市政報告N0.40 『かわさき防犯アプリ「みんパト」』運用開始 川崎市議会議員 松井たかし
今年度は文教委員会に所属
4月1日付けで常任委員会の改選が行われ、今年度は、市民文化局・こども未来局・教育委員会を所管する文教委員会に所属することになりました。また、副委員長職を拝命し、委員会運営にも携わることになりました。文教委員会は、子育て、教育、地域の安全対策、スポーツ推進、人権施策など、市民の皆様の生活に密着した行政課題に対応する重要な委員会であり、市民生活の更なる向上ため、様々な課題について議論していきたいと思います。
さて、昨年の予算審査特別委員会で取り上げました、「かわさき安全・安心ネットワークシステム」が、スマートフォン用アプリ『かわさき防犯アプリ「みんパト」』として、3月23日(金)から運用が始まりました。
様々な機能で未然に防ぐ
本アプリは、市内で発生した犯罪・不審者情報等をいち早く市民の皆さんへお届けし、犯罪や事件に巻き込まれることを未然に防ぐことを目的としており、【1】警察、教育委員会、行政が入手した地域の犯罪・不審者発生地点が地図上に表示され、画面上でその内容について確認したり、情報を家族などに転送したりすることができるMAP機能、【2】予め、配信を希望する地域や犯罪種別を設定しておくと、該当する事案発生時にプッシュ通知でお知らせしてくれるプッシュ通知機能、【3】防犯ブザーを鳴らすと、予め設定している保護者等のメールに鳴らした場所の位置情報付のメールを送信する防犯ブザー機能などの機能を有しています。
私は、市内で発生した犯罪・不審者情報等をいち早く入手することにより、犯罪や事件に巻き込まれることを未然に防ぐことや、防犯意識の向上につなげるために、より多くの市民の皆様に利用していただきたいと思います。そして、これからもICTを活用して、安全で安心して暮らしていくことができるまちづくりを進めて参ります。
※「みんパト」とは
「みんなの防犯パトロール」の略で、みんな(市民・利用者)の安全安心を守り、アプリが地域の防犯・見回り活動の手助けとなるような願いが込められています。
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