中原区上小田中の自動車メーカー、(株)日本エレクトライクの「電気三輪自動車」の試乗会が16日、鹿島田駅近くの広場で開催された。市民ら約30人が参加し、同社の松波太郎社長の説明を受け約2分間ずつ試乗した=写真。
同社の電気三輪自動車は、家庭用コンセントで充電できCO2を排出しない環境対応車。最高速度は49Km、150kgの積載が可能で、左右後輪のモーターを個別制御することで転倒の不安を解消させていることも特徴だ。
この日試乗した黒瀬義敏さん(47)は「動きがスムーズで狭い住宅街でも運転しやすそう。視認性も良く雨の日でも問題ないのでは」と話し、梛野桃子さん(39)は「車庫証明が不要と聞きカーシェアリングでも利用できそう」と感想を述べた。
このイベントを主催した「こすぎの大学」の岡本克彦さんは「環境にも人にも優しい電気三輪自動車に川崎らしさを感じた。楽しめて頂いたようで良かった」と話した。
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