一昨年CDデビューを果たしたオランダの古楽アンサンブル「セコンダ・プラティカ」が待望の初来日。横浜みなとみらいホールで7月14日(土)、「ノヴァ・ヨーロッパ〜移りゆく世界のメロディ」を開催する。午後6時半開演(6時開場)。
「セコンダ・プラティカ」はオランダ・アムステルダム音楽院とデン・ハーグ王立音楽院でまなんだ気鋭の若手演奏家たちが2012年に結成。現在、世界6カ国から集まった9人の古楽の精鋭がアンサンブルを組み、ヨーロッパ各地の音楽祭などに出演している。
コンサートでは大航海時代のスペイン、ポルトガル、南米の秘曲、名曲を歌と当時の楽器による演奏でお届けする。同アンサンブルのバロックヴァイオリニストの鷲見明香さん=人物風土記で紹介=は「古楽やクラシックが好きな方にも馴染みのない方にも楽しんで頂ける極上のエンターテイメントです」と話す。
料金は一般4千円(当日4千5百円)、学生3千円(要学生証)、未就学児入場不可。チケットはイープラス、東京古典楽器センター(【電話】03・3952・5515)。問合せは鷲見明香さん(【電話】044・567・8137/平日10時〜17時)。
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