「第43回川崎市幼稚園父母の会大会」が9月7日、川崎区のカルッツかわさきで開かれ、市内の私立幼稚園の保護者や園長ら1500人以上が参加した。川崎市幼稚園父母の会連合会(原典之会長)と川崎市幼稚園協会(鈴木伸司会長)の主催。
大会のテーマは「心豊かにはぐくむため、いきいきした子育てを」。原会長は幼稚園教育の重要性を訴えながら、「親が心にゆとりを持つことが心豊かに子どもを育むことにつながる」とあいさつ。市内選出の議員らも多数訪れるなか、福田紀彦市長は「幼児教育を充実させるため、施策を着実に進めていきたい」と語った。
保護者からは親がすべきこと、川崎市への要望など意見が寄せられ、最後に同会としての決議を採択して閉会した。
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