意見広告・議会報告
市政レポート 市営住宅、入居募集増へ 自民党川崎市議団副団長 原 典之
川崎市営住宅の入居者募集は、入居世帯の年収などの条件や資格をふまえ、5月と10月の年2回実施しております。しかし、転居のタイミングなどが合わず応募できない市民がいたり、入居希望者がいなかった住戸は入居可能な状態にもかかわらず次の募集月まで活用できていなかったりなど、課題となっておりました。
そこで9月議会において、自民党川崎市議団の代表質問で「市民の応募機会の拡大や市営住宅を有効活用するためにも、市営住宅の募集回数を増やすべき」と取り上げました。これに対し市は「募集時期、資格審査方法、実施方法などを調整の上、平成31年から年4回に募集回数を増やす方向で川崎市住宅供給公社と調整を進めている」と答弁。また、入居希望者がいなかった住戸については、「先着順で随時入居の申込みを受け付ける“常時募集”を、本年中をめどに導入したい」と答弁がありました。
この“常時募集”については、このほど正式に「11月12日からしおりを配布し、11月19日から来年3月20日まで受付する」と発表されました。現在、定期募集で応募がなく即入居可能な住戸等は市内に計29戸あります。詳細は市政だより、市や川崎市住宅供給公社のホームページでご確認いただけます。市営住宅は相場より家賃が低く人気の高い物件です。今後も市民サービスの向上をめざし、あらゆる角度から取り組んでまいります。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
12月13日