意見広告・議会報告
市政報告NO.51 「小児医療費助成事業」対象者の更なる拡大を! みらい川崎市議会議員団 松井たかし
川崎市では、平成31年1月から小児医療費助成制度における入院医療費助成の所得制限が廃止されました。平成31年1月以降、中学校卒業までのお子さんが入院した場合、保護者の所得にかかわらず医療費助成の対象となり、医療機関に入院の医療費を支払った後、中原区役所で申請することにより、後日、ご指定の口座に医療費が振込まれます。(助成申請の受付は、平成31年2月からになります)
今般、入院医療費助成の所得制限については撤廃されましたが、通院医療費助成については、引き続き所得制限があり、すべてのお子さんが対象とはなっていません。私は、「子どもは社会が育てる」という理念のもと、早期に通院医療費助成の所得制限を撤廃することが必要であると考えます。そして、対象となる年齢の引き上げ(現在は、小学生6年生まで)について、まずは入院医療費助成と同様に中学校卒業まで、早急に引き上げる必要があると考えます。
私が目指す、「明るく、安全で、安心して暮らせる街」、「ずっと住み続けていきたいと思う街」の実現には、所得制限の早期撤廃、対象者の拡大が必要です。小児医療助成制度の更なる改善に、引き続き取組んで参ります。
なお、平成31年1月からの入院医療費助成(0歳〜中学生)の概要は、別表のとおりです。また詳細については、「中原区役所区民サービス部保険年金課国保給付・医療費助成係 【電話】044・744・3202」までお問い合わせ下さい。
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12月13日