意見広告・議会報告
市政報告NO.53 「ずっと住み続けていたいと思う街」の実現に向けて【1】 川崎市議会議員 松井たかし
中原区の人口は、本年1月1日現在258542人であり、平均すると毎年約3500人ずつ増えています。(平成27年〜平成31年の1月1日現在の人口で比較)また、現在も武蔵小杉駅周辺では、高層マンションが建設・計画されており、今後も人口が増えていくことが見込まれています。
私は、私が住む中原・川崎の街を、「7つのプラン」(表を参照)で、「住みたい街」はもとより、「ずっと住み続けていきたいと思う街」を実現するために取組んで参りたいと考えています。その中でも具体的な施策として、【1】区民の大切な足であるJR南武線、主要ターミナル駅に変貌した武蔵小杉駅の混雑緩和と安全対策、【2】急増する子育て世代が安心して働くことのできる、保育施設などの整備・充実、【3】大地震や洪水、都市型水害など、災害発生時に安全を確保できる基盤整備については、待ったなしの状況であり、一刻も早く実現させなければなりません。
はじめに、【1】区民の大切な足であるJR南武線、主要ターミナル駅に変貌した武蔵小杉駅の混雑緩和と安全対策についてです。この施策については、これまでも取組んできています。しかしながら、安全対策については、カラーサイコロジーラインが整備されたものの、ホームドアの設置については、いまだ具体的なスケジュールが示されていません。混雑するホームで事故が起こる前に、一刻も早く設置しなければなりません。また、今後も人口が増え続ける状況では、さらに混雑することが見込まれます。このため、ホームの拡張や車両の混雑緩和策である通勤時間帯の増便、長編成化等についても、早期に実現させなければなりません。
私は、「明るく、安全で、安心して暮らせ、ずっと住み続けていきたいと思う街」の実現のため、勇往邁進、取組んで参ります。
※【2】、【3】については、次号で報告します。
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12月13日