意見広告・議会報告
市政レポート あらゆる想定で訓練実施 自民党川崎市議団 原 典之
「解体が予定されている建物に対して、所有者のご協力・ご理解を得て災害対策訓練をしてはどうか?」と8年前に市議会で提案し、旧日石住宅や法政二中高をはじめ様々な箇所で消防団及び消防隊で訓練することができました。平成最後の本会議(平成31年予算審査特別委員会)において、消防局長に質問した所、「これまでの市内7箇所にて災害対策訓練を行ってきた」と答弁をいただきました。数だけで見れば決して多くはありませんが、一つ一つ大変意義のある訓練ができていると考えます。
先月も、解体予定の建物において3日間にわたり100名を超す団員・隊員の方々が参加し訓練を行うことができました=写真。こうした訓練は、所有者のご協力と併せて消防車輌駐車スペースの確保など課題がありますが、形状の違う建物を使用することで「生きた訓練」を行うことができ消防力向上に寄与します。
前述した議会質問の中に、日本医科大学武蔵小杉病院でも解体前に訓練場所として協力の意向があるとありました。
想定外から想定内へ、あらゆる目線から防災力向上に努めて参ります。
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12月13日