意見広告・議会報告
市政報告Vol.1 綱島街道 上丸子跨線橋架替工事の進捗と今後 川崎市議会議員 松川正二郎
改選後、初めての議会が5月20、21日に招集されました。2日間の本会議で正副議長選挙をはじめ常任委員会委員の選任等が行われ、今期の川崎市議会が本格的に動き出しました。今月10日には令和元年第3回定例会が開会されます。行政の政策、施策、事業が市民・生活者のためになっているか、しっかりチェックしていきたいと考えています。
さて、今回は長期化しています綱島街道・上丸子跨線橋架替工事の進捗と今後について報告します。この工事は平成19年にJR東日本と施行協定締結後、平成23年度の完成を目指していました。しかしながら、度重なる施工計画や工法の変更に伴い、現時点で令和4年度に橋梁部における4車線化が完成できるよう進められています。
側道においては、令和5年JR横須賀線武蔵小杉駅及び駅周辺の混雑緩和に向けた新ホーム・新改札口の供用に伴い、駅外のアクセスルートを新設することからその完成に合わせて最終的な整備が行われる状況です。
今事業の大幅な期間延伸、事業費の増加については、市の対応を指摘せざるを得ないところがありますが、庁内において原因解明も検証されており、今後に向けた改善もされていることからこれからの進捗を注視して参ります。
また、この工事はハード面のみならず、小学校の通学路であるための安全の確保やアクセスルート新設に伴う利用者目線で考えた利便性の向上、併せて地元町内会からは災害緊急時における拠点となる倉庫・会館の整備など関連したご意見を様々頂いておりますので、この点につきましても市民のための公共事業となるよう見つめて参りたいと思います。
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12月13日