今年10月に開館20周年を迎える川崎市岡本太郎美術館。およそ60回の企画展を振り返る20周年記念展「これまでの企画展みんな見せます!」が開催中だ。
川崎市は生前の岡本太郎氏から2千点におよぶ主要作品の寄贈を受け、美術館を創設。常設展示のほか、太郎作品の芸術性を探るものや岡本氏が交流した作家、芸術と社会との関わりをテーマに企画展を開催してきた。
記念展では10月14日までを前期とし、代表的な作品や資料を展示。「岡本太郎・縄文から現代へ」と題して、岡本氏の多面的な活動などを紹介する。20周年にあたっては、地元企業や団体がうちわでPRするなど、地域一体でムードを高める。担当学芸員の大杉浩司さんは「自治体の美術館は地元の人に愛されなければ。盛り上げていただき本当に感謝している」と話す。
要入館料。(問)【電話】044・900・9898
読者プレゼント
同記念展に読者5組10人を招待。はがきに氏名、年齢、電話番号、紙面の感想を明記し、〒211―0042川崎市中原区下新城3の14の7タウンニュース社「岡本太郎美術館」係へ。メールも可(【メール】kawasaki@townnews.jp)。7月25日(木)必着。※当選発表は発送をもって
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健康・医療情報1月1日 |
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