武蔵小杉にアートが集結--。参加型のワークショップでアートを楽しむイベント「コスギアート・ラ・ファブリカ」が9月16日(祝)、中原市民館で初開催される。音楽、美術、ダンス、演劇など中原区を拠点に活動する25団体が、ステージやワークショップを行う。
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会場の中原市民館を貸し切り、楽器を手作りしてのリズム遊びや、絵の具を使ったフラッグ作り、お芝居体験などを企画。参加団体と来場者全員がひとつのステージに集結し、メキシコ民謡「ラ・クカラーチャ」をテーマソングに、演奏やダンス、舞台美術などの融合で一つの作品を作り上げる企画も予定されている。
実行委員長の横井史恵さんは「社会と人をつなぐ道具として、来場者の方もいっしょに芸術活動を体験してもらうことで、コミュニティづくりの場になれば」と話す。
同イベントの前身となったのは、2009年から16年まで開催されていた「なかはらアクトストリート」。昨年4月に再開が計画され、実行委員のメンバーが再集結。新たな企画を盛り込み、イベント名も改称した。
支援金も呼びかけ
実行委員会ではクラウドファンディングで、支援金も募集している。会場や照明・音響設備の使用料に充てられるという。1口2000円から。
午前10時〜午後6時。参加無料。詳細はHPへ(https://kosugiart.wordpress.com/)。
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