家族のコミュニケーション不足解消を目的に、我が子が作った夕食を親子で食べる学童イベントが11月29日、八幡町会館で開催された。
小学生10人が参加し、子どもたちは栄養や献立について学んだ上で、アジフライや豚汁を調理。その後、迎えにきた親に夕食をふるまった。娘の手料理を口にした増尾亜希子さん(40)は「見た目も味もばっちり。普段はバタバタしてゆっくり一緒に食事できないので嬉しい」と話していた。
主催した「さかせる」の増島佐和子さんは「共働き世帯が増え、親子で会話する時間が減っている昨今。この企画がコミュニケーション不足解消に繋がれば」と話す。今後の第2回開催に向けても準備を進めているという。(問)【電話】044・863・8495又は【メール】info@sakaseru2019.com
![]() アジフライを作る子どもたち
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