新年会 賀詞交歓会
■中原区商店街連合会
区内の商店街関係者らが集まる中、挨拶にたった柳沢正高会長は、昨年区内を襲った台風19号について「被災した商店もあり、区民祭も中止となり残念だった」と話した。それでも人口増や小杉の開発を例に「賑わいのまちとしての期待感がある。地域のプロスポーツも盛り上げてくれている」と前向きに話した。市商連と連携し区内店舗で半額サービスが受けられる本「ハーフプライス」の発行や、商店主を講師に区民が参加し商店街の魅力を伝える事業などの活動を報告。昨年ブレーメン通りで実施されたマイナンバーカード登録促進イベントでは、2日間で430人が申請したとし、その成果も伝えた。(1月14日、ホテル精養軒)
■ライオンズクラブ国際協会330-B地区5R-1Z(川崎北、川崎中原、川崎巽、川崎リバティ)
中原区を中心に奉仕活動に取り組む4クラブによる合同の新年賀詞交歓会。あいさつに立った安藤均ゾーン・チェアパーソンは「今期も残り半年となったが、奉仕活動を頑張っていきましょう」と呼びかけた。昨年、台風19号の被災者に対して各クラブが協力し寄付を行ったことに触れ、「被災された方が一日も早く普通の暮らしができるよう、奉仕の精神で支援を続けていきたい」と誓った。4クラブの会長らによる鏡開きが行われ、会員同士で親睦を深めた。(1月15日、ホテル精養軒)
■川崎北法人会
会員や来賓ら約170人が出席。第1部では、昨年に東京国税局長表彰を受けた山本剛氏を祝う祝賀会が開かれ、記念品と花束を受け取った山本氏は「このような表彰を受けられたのは皆様のご協力のおかげ。これからもこの表彰に恥じないよう、尽力していきたい」と述べた。その後の賀詞交歓会では、福田紀彦市長ら各団体の代表者らによる鏡開きが行われ、新年を祝った。(1月16日、エポックなかはら)
■神奈川県自動車整備川崎三支部会
三支部会合同の新年会が開かれ、市内の自動車整備業者、関係者ら約130人が出席。代表で挨拶に立った川崎北支部会の吉本長男支部会長は「今年度から道路運送車両法が改正された。特定整備制度がスタートし、これからレベル3、レベル4の高機能車が増えてくる。車そのものが自身で判断し操作できる”考える車”になりつつあり、難しい時代に突入するが、車を生産する側とメンテナンス側が団結し、新時代に向かっていく必要を感じる」と話した。また、神奈川県自動車整備振興会の青木一孝副会長は「少子高齢化が進む中、整備業は後継者不足も課題。生き残るためにも『適者生存』で時代の流れに乗っていきたい」と話した。(1月17日、ホテル精養軒)
■川崎北間税会
消費税を中心とした間接税の納税者と間接税活動に賛同する人で構成される同会。会員や来賓らの前で挨拶に立った藤本秀明会長は、年度末の繁忙期を迎える確定申告の時期を前に「税務署の混雑緩和のために、パソコンで国税の納付ができるe-Taxの普及に力を入れていきたい。北間税会や北税務署の税務行政の活動に関して、私自らも協力していきたい」と話した。当日は、国税庁長官表彰を受彰した藤本会長の祝賀会も開かれ、花束などが贈られた。「私個人が頂いたというより、北間税会の皆様の代表として頂いただと思う。皆様のお力添えあってこそで感無量」と感謝の気持ちを示した。(1月17日、ホテル精養軒)
■川崎市商店街連合会
市長や市会県会議員ら多くの来賓が集まるなか挨拶にたった深瀬武三会長は、地元商店の状況について「会員数減、後継者問題、大型店進出など厳しい時代」と言及。それでも「各商店街とも地域に根差したイベントなどで盛り上げてきた。外国人観光客にはおもてなしの心で応えていこう」と呼びかけた。福田紀彦市長は国によるパーソントリップ調査で購買動向がネット中心の傾向であることをふまえ「買い物で遠出しない傾向をチャンスと捉えるかどうかだ」と期待感を示した。(1月20日、ホテル精養軒)
![]() 抱負を述べる柳沢会長
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![]() 代表で挨拶した安藤氏
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![]() 決意を述べる山本氏
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![]() 挨拶する吉本会長
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![]() 抱負を述べる藤本会長
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2月21日