JR東日本横浜支社は3月26日、横須賀線武蔵小杉駅の下りホームの新設工事を、4月から着工すると発表した。利用開始は2022年度末頃を予定している。
新設される下りホームの長さは311メートルで、15両編成に対応。幅員は基本約5メートルで、エレベーター1基、エスカレーター2基、階段を2カ所設ける。上り下りが発着している現ホームを上り専用とし、その下り線側には柵を設け安全を確保する。
JR武蔵小杉駅の1日あたりの乗降者数は2018年度で26万1千人を超え、混雑の激しさが増していた。その対策として同社は、入場専用の改札やエスカレーター、ホームの一部拡幅や転落防止センサーなどを設置してきた。「ホームの2面化は抜本的な対策となる」としている。
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