意見広告・議会報告
市政レポートNo.95 特別定額給付金詐欺にご注意を 健康福祉委員会委員長 原 典之
先月15日の川崎市議会では、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するための補正予算案について審議しました。特別定額給付金の速やかな給付事務の実施をはじめ、医療体制の整備、事業者への迅速な融資制度の実施、市内経済活動の活性化等の取組みについて、附帯決議を付して行政へ対応を求めました。
特別定額給付金については、5月29日から順次、市役所から皆様のご家庭(世帯主宛て)に給付金を受給するための申請書が郵送により発送されています。ここで注意していただきたいのが、今回の申請に便乗した詐欺等です。不審な点やご不明な点がありましたら、まずは川崎市特別定額給付金コールセンター「0120―756―752(平日午前8時30分から午後5時15分まで/通話無料)にご確認、お問い合わせください。
今回の特別定額給付金を申請するにあたり、オンライン申請を行うために必要なマイナンバーカードに関する問い合わせやパスワードの再設定など、各種手続きのために区役所へ来庁される方が増えています。そのため区役所は大変混雑し、いわゆる「三密」の状態が懸念されています。
特別定額給付金の速やかな受給と感染拡大防止のために、マイナンバーカードがなくても申請が可能な郵送での申請をお勧めします。
緊急事態宣言が解除され、これまで通りの生活に早く戻れることを願っていますが、私自身も気を緩めず、皆様と共に感染拡大防止のための「新しい生活様式」を考え、実践し、この困難な状況を乗り越えていきたいと思います。
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12月13日