意見広告・議会報告
市政レポート No.98 本日開通〜進化を続ける駅周辺〜 健康福祉委員会委員長 原 典之
本日6日、小杉町3丁目東地区の南武線南口から中原区役所を結ぶ道路が開通いたします。街びらき週間として「Smiling7Weeks」と称しテープカットが予定され、レストランがオープン、川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダースなどと連携した様々なイベントがクリスマスまで毎週開催されます。新道路の開通に伴い、区役所近くの南武線ガード下には信号が設置され回遊性の向上が期待される一方で、綱島街道と府中街道を繋ぐ道路のため混雑度合を注視してまいります。
この新道路と直角に交わるコアパーク前の道路社会実験が、7・8日に行われます。道路が歩行者天国になり、たべる・あそぶ・まなぶという3つのゾーンに分けられています。たべるゾーンでは、近隣店舗で買った物を路上に敷かれた芝空間でゆっくり寛ぎながら飲食ができます。NPO法人小杉エリアマネジメント、駅前通り商店街、町内会を中心に、多様性のあるコミュニティが創出されるものと期待しております。実験期間中にはアンケートやご意見を集め、交通量調査も行い、実験だけで終わらせる事なく、今後も継続的にイベントが行えるような施策を考え、市に働きかけてまいります。
ガード下に信号が設置されたことにより、タワープレイス側の横断歩道が1つ撤去されました。南武線北側の一方通行路についても議会で取り上げ、車道に対する検討も区役所で始まりました。利用する方々の視点に立ち、地元のご意見を伺いながら、どうあれば良いのか、何が最適なのかを訴えてまいります。
また、南武線北口ロータリーにある喫煙所も移設されることが決まりました。現在は歩道橋下にあり、歩行者に煙が向かってしまい地元から陳情をいただいていました。今後、喫煙所は線路側に移設され、近くを歩く方にも配慮された設計になっております。12月中旬には完成されます。
様々な形で進化変貌していく武蔵小杉駅ですが、将来的にはペデストリアンデッキ構想も持ち上がっております。時代の変化に合わせながら、先を見据えたまちづくりを皆さんと共に考え、学び、行動に移してまいりたいと思います。
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12月13日