意見広告・議会報告
市政レポートNo.104 一日でも早いワクチン接種を 議会運営委員会委員長 原 典之
4月20日に、川崎市が「まん延防止等重点措置」の区域に指定され、5月12日に延長、6月1日に再延長されました。東京都はじめ、全国的に若干の減少傾向が見られますが、未だ予断を許さない状況です。しかしながら、本市含め神奈川県が緊急事態宣言の発令に至っていない事は、市民皆様のご協力があってこそだと思います。
現在、本市がやるべき最重点施策は、希望する全ての市民の方々に1日でも早いワクチン接種を完了する事です。一方で、全国的にワクチン廃棄が問題になっておりますが、本市も冷蔵庫(ワクチン解凍用)の不具合により、廃棄した例が発覚しました。今後は再発防止に努めながら、健康福祉委員会において議論を深めてまいります。加えて、キャンセルが出た場合に、無駄なく接種していく方策も同様です。
6月7日NECにて、大規模接種会場でのワクチン接種も始まります。個別・巡回・集団接種については、なかなか予約できない方もおられるかと思いますが、2カ月で5万人以上を予定している大規模接種会場には、まだ余裕があると伺っております。(5万4000人の受付に対し予約数は1万2000人※6月1日正午時点)
引き続き、分かりやすく、受けやすい接種体制の構築に向けて、委員会及び議会にて議論を重ねてまいります。
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12月13日