意見広告・議会報告
市政レポートNo.105 公平な野球場利用へ 議会運営委員会委員長 原 典之
先月22日、川崎市議会定例会の一般質問で、市内野球場について質問いたしました=写真下。
原―ふれあいネットを利用した野球場抽選において、第三者による大量ログイン失敗行為(現在川崎市が告訴中)の影響で、オンラインから、持ち込みまたは郵送に切り替えたが、抽選倍率の推移は?
答弁―平成31年は約5倍で、最近は約2・5倍と半減した。
原―ふれあいネットの利用者登録に虚偽があった場合の対応は?
答弁―虚偽やその疑いがあった場合は、利用停止し登録抹消することも可能。不正登録申請は公平公正な施設利用機会の提供を損ね、市民の信頼を著しく揺るがす悪質な行為。厳正に対応する。
川崎市は6月25日に743人の利用者に対し、ふれあいネットの利用停止措置を行いました。これは市内企業(2社)名義の在勤証明書を用い、事実とは異なる偽りの登録が判明したことに対する措置です。
この問題に議員として約10年間係わってきましたが、平成27年8月からの一年間は利用者都合によるキャンセルが約40%に上りました。試合をしたい、チーム練習したいと思っても、ほぼ予約が取れなかった状況から一歩前進したと考えます。
今後も、野球をしたい方が公平に予約でき、楽しめる環境整備に取り組んでまいります。
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12月13日