意見広告・議会報告
市政レポートNo.108 等々力プール復活決定 議会運営委員会委員長大都市税財政制度調査特別委員会委員長 原 典之
先月に開かれました、市議会まちづくり委員会において等々力緑地にプールが復活することが発表されました。初当選をさせていただいた平成23年には、既に当時の等々力プールの廃止が決定しており、近隣町会のみならず市内全体から「取り壊し反対」の声が多く上がっておりました。地域の声を受け、プールを潰してはならないとの思いで再三にわたり川崎市に訴えてまいりました。しかしながら、覆ることはなく取り壊されてしまいましたが、市民の憩いでもあるプールの再設置を改めて求めてまいりました。
当時の市長からは「夏以外は閉鎖空間になり、公園としての機能が失われる」などと言った答弁に終始していました。私は「民間企業なら夏以外の運用をするのは当たり前だし、実現させている。行政はなぜ検討をしないのか?」と、10年にわたり質疑応答が繰り返されてきました。
令和2年の全会一致で採択された「等々力緑地屋内外プール設置に関する請願」の効果が出たのか、この度、民間活力を活かした等々力緑地再編整備実施計画改定案が公表され、現在パブリックコメントが行われております。(12/21締切)
屋内プールはできますが、屋外プールについては記載がありません。屋内・屋外それぞれに良い点がありますので、ぜひパブリックコメントに皆様の思いを投稿してください。パブリックコメント締切後、委員会への報告があり、その後に様々な事業者による提案が行われ、事業者が決定されます。ドキドキワクワクするような公園を皆様の声で作り上げていきましょう。
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