川崎地域連合が呼びかける第93回メーデー式典を動画で配信するための収録が4月7日、川崎区富士見のサンピアンかわさきで開催された。
掲げるスローガンは「一人ひとりが尊重される多様性を認め合う社会をめざし、みんなが輝く未来をつくろう!」。
実行委員長を務める渡部堅三地域連合議長は「あらゆる職場で働く人とその家族が安心安全に働き、暮らすことのできるゆとり、豊かさ、社会的公正の実現、政策制度の実現を通じ、働くことを軸とする安心社会、若者と子どもたちの輝かしい未来のために地域連合労福協7万人の総力を結集して運動をまい進しよう」と呼びかけた。
来賓として出席した福田紀彦市長は「つながるがキーワード。連帯、支え合う、助け合うといった労働組合の本質的なものが今まさに必要。優しい心をみんなの力でさらに広げていければ」と期待を寄せた。
式典の様子は、22日午前10時から5月13日午後3時までウェブサイト(https://rengo.or.jp/mayday/)で配信。抽選会や元体操選手でタレントの池谷直樹さんとサッカーJ1・川崎フロンターレのマスコットキャラクター・ふろん太による体操動画も収録されている。
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