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続ける大切さ、次の100年へ 株式会社 織戸組
来年には創業100周年という節目を迎える(株)織戸組。中原区田尻町に本社を構え、砕石業や建設業などを手掛ける。半世紀にわたり続く献血活動は、恒例となった事業の一つだ。毎年夏に同社敷地で赤十字社や地元商店街と協力して集団献血を行い、参加者は200人を超える。
コロナ禍で献血不足が叫ばれる中、昨年も万全の対策を講じて例年通りの集団献血を行った。同社常務取締役の織戸周一郎さんは「地域貢献活動であり、地元の方との連携があってこそできること。会社と同じく、続けていくことで多くの方に知っていただくことにつながる」と熱を込める。今年の集団献血は7月1日(金)に同社敷地で予定。
SDGsの意識研修に取り入れ
山を切り崩し、岩石を採取する砕石業。切り崩した跡地を元に近い形で戻し、自然との共存を図っていることはあまり知られていない。太陽光発電事業にも取り組み、「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」として、二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーにも力を入れる。
昨年は「かわさきSDGsパートナー」の登録事業者に選定。今年は女性の活躍を推進する企業として「かわさき☆えるぼし」認証も取得した。「かつては男性優位の部分が強かったが、今は働く意欲を重視している」と織戸さん。カードゲームを使ったSDGs研修を取り入れるなど、社員の意識向上にも積極的。次の100年先を見据え、価値ある社会の実現を目指して前を向く。
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12月13日