中丸子の日本舞踊家・藤嶋とみ子さんの自宅兼稽古場で6月25日、オーストラリアとドイツからの留学生2人が日本舞踊などに親しんだ。
川崎市文化財団理事を務める藤嶋さんは、これまでも多くの留学生を受け入れ日本文化を伝えてきた。コロナ禍で交流が途絶えていたが、今回約3年ぶりに開催されることになった。
留学生は日本舞踊を見学したり、盆踊りを踊ったり、笑顔で日本の伝統文化を体験。日本食を食べながらそれぞれの国の話に花を咲かせていた。
藤嶋さんは「交流が再開できてよかった。今後も日本文化を日本の方はもちろん、外国の方にも伝えていきたい」と話していた。
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