意見広告・議会報告
市政レポートNo.115 旧自治会館跡地利用について 川崎市議会議員大都市税財政制度調査特別委員会委員長原 典之
6月29日の川崎市議会において、旧川崎市総合自治会館跡地について質問しましたので、お知らせいたします。
原 今年度の運用開始を目指す、「誰もが健康に”いのち”を育む〜武蔵小杉のふるさと〜」をコンセプトとした、「農」「食」「健康」が相互に連携したコミュニティの創出について大いに期待が高まっている。どの様な検討が進められているのか?
答弁 情報共有を図りながら、効果的なイベントの内容や、各施設のサービスの質、安全性、継続性の確保に向けた体制作りについて、検討を進めている。
原 昨年の自民党代表質問での答弁では、「JAセレサ川崎との連携については、農を通じた多世代の市民の交流にとっても非常に重要な事と認識している」とあったが、その後の調整状況は?
答弁 様々な方への農業体験の実施、食育の推進等、様々な取組について調整を進めている。具体的な検討としては、規格外の市内産野菜を、アウトドアダイニング棟において調理し多世代の方々へ提供する事で、地元野菜の美味しさや大切さを多くの方に認識していただく他、野菜セミナーの開催等、様々な取組について検討していると、事業者から伺っている。
(意見要望)
規格外野菜に価値がついて流通するのは素晴らしい。SDGsや食料自給率に対しても意義がある。加えて、地域交流やシティセールス、観光客誘致にも大きな期待がもてる。昨日退任されたJAセレサ川崎組合長も、都市農業の発展のためにも、この施設にはとても期待しているとのことでしたので注視したい。
誰もがワクワクするような施設が出来るよう、今後も事業者や行政と連携を取って参ります。
7月24日には、市コンベンションホールにおいて、市政報告会を開催いたしました。昨年10周年を迎えた議員生活(等々力プール・消防団・小杉再開発等)をはじめ、今後進めていきたい特別自治市についての話などをさせていただきました。
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12月13日