日本アメリカンフットボール協会主催のフラッグフットボール体験教室が8月19日、市内の小学生15人が参加してとどろきアリーナで行われた。ゲストにアメリカンフットボールXリーグ1部に所属する富士通フロンティアーズの選手4人が登場し、参加者らと一緒に汗を流した。
同スポーツはタックルの代わりに、腰に付けたフラッグを奪い合ってボールを運ぶ。児童らは低学年と中高学年に分かれ、ボールを持って走る動きやパス、味方のプレーヤーを守るブロックなどを体験。チームが協力してゴールを目指す楽しさを学んだ。相手チームの守備を抜けて得点すると、周囲から「ナイスラン」などの声が飛んだ。
高津区在住の高橋愛歌さん(新作小4年)は「プレーの前に作戦を考えたり、パスを出すふりをして別のところに投げたり、頭を使うところが面白かった」と話した。同協会の担当者は「今回参加した児童の中から将来アメリカンフットボールの選手が誕生してくれたら」と期待を込めた。
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