日本維新の会代表選の街頭演説会が8月17日、JR川崎駅西口の自由通路で開かれた。立候補する足立康史衆議院議員、馬場伸幸共同代表、梅村みずほ参議院議員が、松井一郎代表の後任としてのビジョンを語った。
足立氏は経産省時代、新丸子から霞が関に通っていたことを回顧。政策面では「国会議員と地方議員の立場は横並び。地方議員団の声が反映される仕組みを作り上げていく」とアピールした。
馬場氏はコロナ対応や物価高、政治家と旧統一教会の関係に国民は不安や不信を抱いていると指摘。「自民党をピリッとさせることが必要」とし、次期衆院選で野党第1党を目指すと訴えた。
梅村氏は「国会議員4年目の女性が党代表選に手を挙げられる型破りな政党が維新」だと強調。党内改革のため、国会議員の多選禁止と各級議員の身分の流動化に取り組むことを表明した。
新代表は27日の臨時党大会で選出される。
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