市政報告 「住み続けたい街」へ〜認知症相談窓口が充実。オンデマンド交通導入へ前進〜 公明党川崎市議団 川島 まさひろ
認知症予防は早期発見が重要
認知症予防には、認知症の発症予防、早期発見・早期治療、病気の進展防止の3段階があるといわれています。日常の食習慣や運動習慣の見直しによる予防とともに、早期発見・早期治療が非常に重要です。私は、認知症を早期に発見し、適切な診断、治療へつなげる相談窓口として、専門医療相談ができる「認知症疾患医療センター」の拡充を推進してきました。市は、昨年8月に2カ所を増設し、4カ所体制に拡充しています。
認知症疾患医療センター
認知症に詳しい専門の相談員が対応します。また、専門の医師や他の関係機関に適切につなぎ、鑑別診断・入院のご相談にも応じています。尚、相談は無料です(電話料金はかかります)。お気軽にご相談ください。
中原区でオンデマンド交通の実証実験へ!年内開始で調整
私はこれまで、中原区のバス交通不便地域への移動手段確保を推進してきました。第4回定例会の公明党代表質問では、民間事業者から中原区と高津区の一部でオンデマンド交通(タクシー)に関する実証実験の提案があり、川崎市は年内開始に向けて調整していることがわかりました。本格的な導入に向けて、更に推進して参ります。
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11月22日
11月15日