秋の全国交通安全運動に合わせ9月28日、こすぎコアパークで啓発キャンペーンが行われた。板橋茂夫中原区長、大坪剛志警察署長、大友正人消防署長からなる安全安心を目指すユニット「MEZASHI(メザシ)」を中心に交通ルールの遵守を呼び掛けた。
当日は区交通安全対策協議会や交通安全協会、防犯協会などの会長らも参加。女子バレーボール・VリーグのNECレッドロケッツの選手が協力して作成した「宇宙一安全な『まち』へ!」と題したポスターが披露され、参加者全員で啓発チラシを駅利用者らに配布した。
区内では今年に入り人身事故が209件発生し、昨年同期と比べ27件増えている(9月28日時点)。死亡事故は0件だが、自転車のルール違反や高齢者が巻き込まれる事故が目立つという。大坪署長は「特に交差点での事故が多い。注意喚起し、1件でも減るように対策を強化していきたい」と話した。
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