来年4月に実施が見込まれている統一地方選挙まで、半年を切った。市議会10議席、県議会3議席が定数の中原区では、新人の立候補予定者が活動を始めるなど本格化している。(10月31日起稿・〇内は当選回数)
【市議会】
各党が立候補予定者として擁立しているのは、自民党が松原成文氏【5】、原典之氏【3】、末永直氏【2】、吉沢直美氏【1】。立憲民主党が押本吉司氏【3】。公明党が川島雅裕氏【3】。共産党が大庭裕子氏【4】、市古次郎氏【1】。無所属は重冨達也氏【2】が、出馬の意向を示している。
新人では、立憲民主党の高橋美里氏、日本維新の会の三浦恵美氏、無所属の井土清貴氏の3人が出馬の意向を示し、各党が擁立している。現時点では市議選には定数10議席に12人が出馬の意向を示している。
【県議会】
党から立候補予定者として擁立されているのは、自民党の川本学氏【2】、立憲民主党の滝田孝徳氏【5】、共産党の君嶋千佳子氏【2】の現職3人。新たに、日本維新の会の公認を受け現職市議の松川正二郎氏が、県議選への「鞍替え」の意向を示している。現時点では、定数3議席を4人で争う様相になっている。
前回2019年統一地方選挙の中原区の投票率は、市議選は42・89%、県議選が42・70%となっており、市議選、県議選とも過去最低を記録している。
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