社会奉仕活動に取り組む、川崎とどろきロータリークラブ(高島眞美会長)は12月5日、募金活動で集めた15万円を、米国での心臓移植手術を望む五十嵐好乃(この)さん(11/幸区在住)の父・好秀さんに手渡した。
同クラブは11月27日、「川本学旗杯ドッジボール大会」を等々力催し物広場で初開催。小学生13チーム、レディース6チームの選手や関係者らが集う中、好乃さんの情報を知った会員らが急きょ募金活動を行った。企業からの協賛を含め15万円が集まり、高島会長は「同年代の子も関心を寄せてくれ、心打たれた。引き続き、募金を呼び掛けるチラシを手に活動していく」と話した。
好秀さんは「活動を始め3週間、もうすぐ1億円になる。目標額までまだ遠いが、娘も一日一日を懸命に生きている。私事で申し訳ないが、ご協力をお願いしていきたい」と謝意を伝えた。
なお、ドッジボール大会は、小学生の部の優勝が「下新城」、2位「陣屋二丁目」、3位「八幡町レッドサンダーズ」。レディースの部の優勝は「八幡町レッドサンダーズ」、2位「陣屋二丁目」、3位「東町マミー」だった。
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