■国際ロータリー第2590地区第2グループ
川崎北・川崎中・川崎鷺沼・川崎宮前・川崎中原・川崎とどろきの6ロータリークラブ合同例会に約110人が出席。あいさつに立った志村雄治ガバナーはトルコ南部で発生した地震への義援金支援を表明し、「東日本大震災では助けてもらった。しっかりトルコに届くよう調整する」と語った。今期の目標「ロータリー再生〜新たな挑戦」を踏まえ、「楽しみながら活動に取り組んでほしい」と呼び掛けた。次年度ガバナー補佐の吉崎治氏が紹介されるなど、会員らは先を見据え交流を図った。(2月14日、ホテルKSP)
■川本学県議
支援者の前であいさつに立った川本学県議は県防災警察常任委員会委員長を務め、防災士でもある立場から、2019年に発生した令和元年東日本台風による区内の被害状況などを画像とともに振り返った。以降、「地域の防災力向上をめざして政治活動に取り組んできた」とし、井田病院の災害拠点病院への指定、区内の県立高校3校が風水害時における緊急避難場所に加わったことなどの成果を報告した。また、全国的な通学路の緊急安全点検が示されたことを受け、向河原駅前の「開かずの踏切」対策を政府に要望。このほど賢い踏切が導入されたことから川本氏は、「環境はかなり変わった。児童たちは遅刻せずに済むし、安全性も確保された」と手応えを口にした。(2月19日、ホテル精養軒)
■田中和徳衆議院議員
国会の予算委員会終了後に会場へかけつけた田中氏。産業・資源循環議員連盟の会長として温暖化対策やプラスチックごみの削減に取り組んでいることに触れ、「SDGsや脱炭素への動きは待ったなし。世界の中で日本はトップランナーではないが、川崎臨海部の水素戦略は国家戦略の要と位置付けている。市や企業と協力し前に進めたい」と力を込めた。また、再任した自民党再犯防止特別委員会委員長と保護司である立場から、「日本の犯罪件数は微増傾向だが、世界と比べると少なく安全な国。件数の半数を占める再犯を減らすことが重要。しっかりやり遂げる」と強調。自転車など交通安全対策も含め、安全なまち川崎への思いを支援者らに伝えた。(2月20日、川崎日航ホテル)
|
<PR>
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>