遊びながら学ぶ「こどもSDGsラボ」が3月21日、武蔵小杉住宅展示場で行われた。同実行委員会が主催し、後援は市教育委員会。
昨年開催されたドッジボールのワールドカップでメダルを獲得した男女の日本代表選手らが来場。小学生を対象に特別レッスンを実施した。児童らは選手が投げるボールの速さや、キャッチするプレーを目の前で見学。その後、チームに分かれてルールやボールの投げ方、よけ方、ブロックなどのテクニックを習った。男女混合チームのキャプテンで、普及に力を入れる篠原謙生さん(25)は「遊びでなくスポーツとしてのドッジボールを知ってもらい、ここから将来の代表選手が出てくれたらうれしい」と期待を込めた。
当日はスーパーボールすくいなどの模擬店、マイクロプラスチックでアクセサリーを作る体験会なども開催。同イベントに協力した、かわさきママのわ事務局の中村ふみよさん(40)は「遊びを通してSDGsに触れてほしかった。子どもたちの楽しそうな笑顔が見れてよかった」と話した。
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