平間で子ども食堂を開いて7年目を迎えた山本芙佐子さん(79)がウクライナを支援するため6月24日(土)、自宅(上平間346の3)の中庭で「きものリメイクと手作り展」を開く。午前10時から午後5時まで(雨天時は室内で実施)。
劇団で衣装係をしていたこともある山本さんが、着なくなった着物を手作りでリメイクしたオリジナルの洋服や帽子、バッグなど50点以上を出展。羽織、つむぎ等の素材は着心地がよく、日常で着られるデザインが特徴だという。中高年の女性向けでMからLLサイズまで幅広くそろえる。
前回は10万円寄付
昨年に続く2回目の開催で、前回は約10万円を寄付。山本さんは「1日でも早くウクライナに平和が訪れるよう願って今年も企画した。不要になった着物を再利用することで、着る人に喜ばれ、支援にもつながればうれしい」と思いを話した。昨年は開催直前に体調を崩して展示会に参加できなかったため、今年は来場者との交流も心待ちにする。経費を除き、売上を支援金として寄付する。(問)山本さん【電話】044・533・7470
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