学童保育や学習塾を運営する下小田中の内藤アカデミー(内藤幸彦教室長)が、7月18日と20日に「ミュージカルフェア」を開催した。
異年齢交流や共働き世帯の保護者に、子どもたちの成長を感じてもらおうと企画された発表会。学童保育の小学1年生から3年生が縦割りで4チーム、4年生から6年生の放課後スクールの児童1チームのあわせて5チームが、練習の成果を披露した。「木綿のハンカチーフ」や「ゴーストバスターズ」などチームごとにオリジナルのダンスや歌を発表。1年生は初めての参加ながら3年生がリーダーとしてチームを引っ張り、保護者らが見守るなか生き生きとした演技をみせた。
子どもたちの指導にあたってきた竹田舞子さんは「3年生はソロパートも堂々と歌っていた。1、2年生も刺激を受けたみたい」と振り返る。霜島礼(あや)子さんは「3年生も下の子たちを引っ張ろうという意識で練習の中で教えてあげる姿が見られ、互いの成長につながっている」と話した。
|
<PR>
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>