ファミリースマイルプロジェクト主催のパラアート展「視線入力で描くイロトリドリの世界」が8月27日(日)まで、ららテラス武蔵小杉4階で開かれている。
「身体を自由に動かせない、しゃべれない。けれど、心は自由!」をテーマに、肢体不自由や医療的ケアのある子どもたちの作品を展示。重症児の放課後等デイサービス・そらとわすくーる(高津区)に通う子どもたちが視線入力アプリを使い、目の動きだけで描いた個性的な世界が表現されている。代表の吉原純代さんは「重症心身障害児と呼ばれる子どもたちがいることを多くの人に知らせたい。作品を見て、子どもたちの声を聞き、心を感じてもらえたら」と話す。開催に協力した、かわさきママのわの中村ふみよさんは「親子で見に来てほしい」と呼び掛けている。
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