中原区に本社を構える(株)アルファメディア(小湊宏之代表)と川崎フロンターレが協働で行っている「スクラッチサッカー」。プログラミングされたゲームでシュートやドリブルのイメージをつかんだ後、実際にボールを蹴ってサッカーを身近に感じてもらうことを目指す。サッカーが苦手な子にも頭と体を使って楽しさや魅力を感じてもらおうという試み。
小湊代表は「論理的に考えることでサッカーへの苦手意識を改善できたら。ゲーム感覚でできるので、より効果的に理解してもらえると思う。プログラミングの技術も学んでもらい、将来のIT人材を生み出していきたい」と話した。
この取り組みは昨年度から高津区市民提案型協働事業に採択され、小学校の体育の授業などに導入。今年度は11月から12月頃に高津区内の梶ヶ谷小、西梶ヶ谷小、下作延小、子母口小の4校で実施予定となっている。
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