神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2023年9月29日 エリアトップへ

球技専用スタジアム 収容数増、「ゼロタッチ席」も 29年度末までに完成予定

スポーツ

公開:2023年9月29日

  • X
  • LINE
  • hatena
収容数増、「ゼロタッチ席」も

 球技専用スタジアムへの改修が計画されている川崎フロンターレの本拠地・等々力陸上競技場。サイドスタンドとバックスタンドを整備し、収容人数は現在の2万7000人から約3万5000人へと拡大。スタンドとフィールドの距離を縮めた「ゼロタッチ席」など、観客と競技者の一体感を創出する設計で、臨場感溢れる観戦環境や価値を生み出す。競技場がある等々力緑地では他に、等々力アリーナの建て替え、新たな陸上競技場、年間を通して利用できる室内プール、スケートボードコースやバスケットボールのゴールを備えた広場なども整備される予定だ。

 いずれも今年度から設計・環境評価手続きを進め、2026年度前後に整備着工。完成した施設から供用開始し、29年度末の工事完成を目指す。

日帰りキャンプ開始

 この等々力緑地の再編整備と公園の管理運営を、市と連携し進める川崎とどろきパーク(株)(小井陽介代表)では今、多くの市民らが利用できる機会を提供しようとさまざまなイベントを展開。肉フェスやビアガーデン、愛犬家が集える催しなどに加え、来月10月5日(木)からは「とどろきパークオートキャンプ場」=写真下=をオープン。多目的広場の約3千平方メートルを活用した日帰り専用キャンプで、テントやタープを設置でき、バーベキューも楽しめる。車を乗り入れでき、スポーツ観戦や釣りなど公園内を満喫したい人にも最適だ。12月24日(日)までのトライアル企画で、同社の担当者は「都心でキャンプを楽しめる貴重な場所。アウトドアが初心者な人も、芝生の上で自宅の庭感覚でくつろいでもらえたら」と話す。

イベント目白押し

 競技場などでは今後、女子プロサッカーWEリーグカップ決勝(10月14日(土))、ソフトボール・ニトリJDリーグ2023プレーオフ(11月11日(土)、12日(日))、ドッグフェス(12月9日(土)、10日(日))、BOOSTランニングフェスタ(12月23日(土))などイベント目白押し。詳細は同社公式ウェブサイト(https://www.kawasaki-todor

oki-park.co.jp/)で。

収容数増、「ゼロタッチ席」も-画像2

感泣亭

イベントを通じて俳句フォトを紹介しています

https://www.haikuphoto.jp/

<PR>

中原区版のローカルニュース最新6

「生産年齢」105万人

24年の川崎市年齢別人口

「生産年齢」105万人

転入・転出では9千人増

1月24日

「被爆ピアノ」を上映

平和のつどい

「被爆ピアノ」を上映

2月22日 市平和館

1月24日

「子どもの権利」の学び舎

「子どもの権利」の学び舎

小中高生「リーカレ」始動

1月24日

高齢者向け会食会

高齢者向け会食会

2月12日 いこいの家

1月24日

「流行発生警報」を発令

インフルエンザ猛威

「流行発生警報」を発令

相次ぐ小学校の学級閉鎖

1月24日

若手看護師が語らう場に

若手看護師が語らう場に

2月8日 交流サロン

1月24日

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 12月13日0:00更新

  • 12月6日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年1月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook