意見広告・議会報告
市政レポートNo.127 閉場式、そして新議場での議論がスタート 自民党川崎市議会議員団団長 原 典之
先月13日に第4回川崎市議会定例会(本会議)が閉会しました。令和4年度決算を審査する決算審査特別委員会も開会され、すべての議案を無事可決・認定することができました。
本会議場のある第2庁舎は昭和36年に完成し、これまで市に関する様々な政策を議論してきましたが、この度の庁舎移転に伴い、62年間の歴史に幕を閉じました。本会議最終日には閉場式が行われ、一般の傍聴者の方をはじめ、これまで議場で多くの議論を交わされた先輩議員や前市長、元市幹部職員とともに、それぞれに思いを馳せながら別れを惜しみました。
新本庁舎は6日に落成記念式典が行われ、12月定例会では新たな議場で本会議がスタートします。新本庁舎建設にかかる総事業費は約470億円で、これまで本庁舎周辺の民間ビルに入居していた様々な部局が集約され、賃料の削減効果は年間約9億円、新庁舎は今後100年間持つと言われ、維持費を考えても費用対効果はあるものと考えます。
6日の落成記念式典後(12時頃)から、25階にある展望ロビー・スカイデッキが一般開放されます。見学可能時間は年末年始を除く9時〜21時まで。是非一度、川崎市を一望できる新本庁舎に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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12月13日