老朽化で改築工事が進められていた中原消防団住吉分団住吉西班の器具置場が完成し、2月9日に神事が執り行われた=写真。1950年に建築、77年に改築されたコンクリートブロック造の平屋だった旧施設に代わり、鉄骨2階建てとして住吉小学校敷地内に移設し整備された。女性にも配慮した更衣室やトイレ、会議室なども設置し、幅広い任務にも対応できる機能が備わった。
神事には金子正夫分団長や団員、元中原消防団長、熊谷智子中原消防署長ら約20人が参加。金子分団長は「能登半島地震もあった中で、地域を守るための施設が新しくなったのは大変心強い」と期待を込めた。
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|