田園調布学園大学みらいこども園(中原区下新城)で2月10日、園庭の植樹イベントが開かれ、園児と家族ら約150人が、ギンモクセイやヤマボウシなどの樹木、コデマリやアジサイなど中型の植物を、力を合わせて手作業で植えた。
同園では職員たちが「園庭を緑あふれる森にしたい」という目標を掲げ、季節ごとに植物を植えてきた。今回、(公社)国土緑化推進機構の2023年度特別公募事業に採択され約200万円の助成金が下りたことから、種苗会社・サカタのタネの協力を得て、植樹イベントを企画。高木6本、中木2本、灌木16本と色鮮やかな数種類の一年草を植え、園児らもスコップを手に穴掘りに挑戦し、高木の周りにミントやラベンダーなどの灌木を植え、小さなじょうろで水を注いだ。にじ1組の岸本幸介君(6)は父・雄介さん(36)と参加し、灌木を植える作業に夢中になり、「すごく楽しかった」と満足した様子だった。
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