今井小学校の6年生112人は6月14日、大乗院(今井南町)を訪れ、日本の伝統文化に触れることを目的に、座禅を体験した。
今回は、総合学習の一環で「わ!和!輪!〜見つめよう 日本の伝統文化」と題し、同院を訪問。399年前に創建された同院と地域の歴史をなどを和田学英住職が解説。その後、15分間座禅を体験し、座るだけに集中する「只管打座」に挑戦した。児童から「なぜお寺の住職になったのか」などの質問が和田住職に寄せられた。
今回の体験について水本瑛太さんは「座禅はきつかったけど途中から心が軽くなった」と振り返り、伊藤圭星さんは「楽しかったので、またやってみたい」と感想を話した。和田住職は「皆さん真摯に座禅に取り組んでくれた。立派な社会人になってほしい」とエールを送った。
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