七夕まつりに参加した園児と関係者ら
交通安全の願いを込めた七夕まつりが６月24日中原警察署で行われ、七夕飾りが設置された。
５年ぶりに実施した七夕まつりには、中原交通安全協会や中原安全運転管理者会、中原防犯協会など警察の関係団体と、すみれ保育園から23人の園児が参加。高さ約５ｍの竹の笹に、七夕飾りや短冊を結び付けた。園児は緑と黄色の法被を着て２組に分かれ、飾り付けやパトカーと白バイの乗車体験を交互に実施。短冊には交通安全を願う内容のほかに「ピアノがじょうずになれますように」「にんぎょになりたい」などの願い事が書かれ、園児の「がんばれ」の声援とともに警察署入り口に設置された。園児の一人は「暑くて大変だったけど、白バイに乗れて楽しかった」と話した。佐藤智宏署長は園児に向け、「交通ルールを守って交通事故に遭わないように気をつけてほしい」と声を掛けた。
設置された七夕飾り
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