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中原区版 公開:2024年7月12日 エリアトップへ

健康・医療情報

社会

公開:2024年7月12日

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健康・医療情報

 専門的な技術を持つ「中核病院」と、地域に根付く「開業医」が互いの長所を生かし、最適な医療サービスを提供する「医療連携」。気軽に相談できる「かかりつけ医」を持つことの重要性はより高まっている。

流行中の病気は

 市内の定点医療機関から提供される感染症の患者発生情報をもとに市がまとめた「今、何の病気が流行しているか!」(6月24日から6月30日時点)。定点あたりの患者報告数の多かった疾病は【1】手足口病【2】新型コロナウイルス感染症【3】A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の順となっている。特に手足口病は警報基準値を超え、流行発生警報が発令された。3歳以下の乳幼児の報告が80%を超えて最多となっている。市では予防対策を徹底し、感染拡大を防ぐよう呼び掛けている。

健康を支えるかかりつけ医

 「かかりつけ医」は、日頃から家族の健康や病気に対して相談に応じてくれる身近な開業医。かかりつけ医を持つメリットは【1】待ち時間が短く、しっかり診療してくれる【2】自分や家族の日頃の健康状態を把握し、突然の体調不良、緊急事態にも判断を任せられる【3】入院や検査が必要な場合、専門医や病院を紹介してくれる【4】健康管理のアドバイスをしてくれることなどが挙げられる。

病診連携

 地域の「開業医」と「病院」が互いに連携し、地域の人々に対し効率的で効果的な医療を提供していくこと。体に異常が生じた場合、まずかかりつけ医に相談し、必要があれば病院を紹介してもらう。直接病院を受診するよりも多くの情報が共有でき、効率よい医療を受けることができる。中原区は大学病院、総合病院をはじめ、開業医の数も多い。

開業医に聞く

 本紙では今回、日々健康に過ごすために「気になるけどなかなか聞けない」という心身の悩みや疑問を地域の医師に聞き、Q&Aで紹介。「健康長寿」を目指すためにもぜひご活用ください。

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